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地の家展示場

地元の木で造る家



「地産地消」という言葉が“食”の世界でよく聞かれるようになりました。食べる人と同じ地域・同じ気候風土の中で生まれ育った農作物は、からだへの負担も少ない上、輸送にかかるエネルギーも少なくて済むため、環境への負担も抑えられます。
家もおなじ事。その土地で育った木は、その地の気候風土に最も合う建材です。輸入された木材は、最初は美しく見えても、年月を経るうちに寸法に狂いが生じますが、地元産の木ならそのようなことはありません。愛知県は、県の面積のうち約43%が森林です。特に西三河地区は、ブランドこそありませんが、銘木に負けない質の良い木が育つ自然環境と言われています。

安全健康住宅



健康に暮らせる家

ホルムアルデヒドなどの揮発性有害物質により、めまいや気分が悪くなるといった症状が現れるシックハウス症候群。コスモでは、シックハウスが問題となる以前から有害物質を含まない天然木や天然塗料による家づくりにこだわってきました。
自然素材の家は、毎日森林浴をしているかのように木の香りに包まれ、身も心も健康に暮らせる家です。


愛知県産の天然木

シックハウスの原因となる物質を含まず、空気中の余分な湿気や有害物質を吸着してくれます。

珪藻土の壁

珪藻土の粒にはナノレベルの無数の穴があり、壁が呼吸をして湿度を一定に保ち、空気を浄化する働きがあります。そのためカビの発生を抑える作用があります。


天然塗料AURO(アウロ)

ドイツ生まれの100%自然塗料。植物素材が主成分で、子どもやペットがなめても体に影響がありません。コスモでは床ワックスにこのアウロを使用しています。

耐震テクノロジーと断熱性能

法的基準構造にプラスαした構造体



コスモの家は、天然木をふんだんに使用した木造の家です。柱や梁、筋交いといった軸組で建物を支える一般的な「在来木造工法」でも法的基準に適合した強度は確保できますが、コスモでは“プラスα”の強度を追及。在来木造工法の軸組を「モイス」と呼ばれる耐力面材で補強しています。

耐震+制振動工法「K*ブレースSiB」



高水準の耐震性 万が一の大地震に備える
国立東京工業大学と東海ECによる共同開発により誕生。柱・梁・土台を四辺形に組まれた軸組に取り付けます。大地震の際には特殊加工されたダンパー部が変形して地震エネルギーを吸収し建物全体の揺れを防ぎ、家具等の転倒も制御します。コスモは「K*ブレースSiB」の販売特約店となり、地域の方に安心な木造住宅を提案します。

制震システム「パワーガード」


パワーガードは水平方向の力を吸収し、振動エネルギーを特殊な金物により減衰。建物内部の振動体感レベルを2/3から1/2にまで減少させ、安全性を図ります。

次世代省エネ基準をクリアする断熱性能


木造家屋というとすきま風や足元の冷えといったデメリットを想像される方もいるのではないでしょうか。コスモでは国立豊田高専の鈴木准教授との共同開発により誕生した独自の断熱工法を採用しています。遮熱シートと発砲ウレタンウォーム、そして空気層の効率のよい組み合わせで家を包み込み、冬は暖かく夏は涼しい快適な室内となり、光熱費も低減できます。


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